MCA無線通信設備

MCAとは

多数の利用者が効率よく利用できるように規格化された業務用無線機の総称であり、Multi Channel Access Systemを略称してMCAと称している。設備利用者が無線局の免許人となるが、全体の無線設備を制御する制御人が第三者となるため、「第三者無線」と呼ばれることもあります。

国内では財団法人移動無線センターと財団法人日本移動通信システム協会がサービスを提供しており、タクシーや一般企業における情報連絡網としての利用のほか、市町村防災無線(同報系・移動系)の代替手段として利用されている事例もあります。


図 MCAの特徴(デジタルMCAの場合)

利点

  • 基本的な通話エリアが全国と広い
  • 中継用鉄塔の建設等が不要
  • 端末機はリース扱い
  • 低速だがデータ通信も可能
  • 車で移動しながらでも利用可能

注意点

  • 他の利用者と設備共用のため一通話の時間に制限がある
  • 電波の届かない範囲もあるので通話エリアに注意が必要
  • 音声の品質に注意が必要

デジタルMCAへの関与

弊社では、市町村防災行政無線(同報系・移動系)代替手段としてMCAに着目しており、通話エリアの確認、専用無線設備との設備費用、運営費用を含めた比較を行っており、各地方自治体における最適な無線設備のご提案を行っております。

MCAの実績は、主な業務実績 : 情報化をご覧ください。